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【コラム】チーム状況診断:SB 編

 CB編に続いて、今回はユベントスサイドバック事情について分析を行いたいと思います。サイドバックを専門としてプレーした選手たちは下表の通りです。

表1:ユベントスサイドバック(2015年6月現在)
選手生年月日年齢身長/体重利き足
ロムロ '87.05.22 28歳 178 / 72
カセレス '87.04.02 28歳 182 / 77
デ・チェーリエ '86.09.17 28歳 184 / 75
サモア '88.12.09 26歳 178 / 78
リヒトシュタイナー '84.01.16 31歳 180 / 77
エヴラ '81.05.15 34歳 173 / 76

 

 今シーズン、ユベントスで主にサイドバックやウィングバックとしてプレーした選手は上記の6選手です。右サイド3選手、左サイド3選手とバランスが取れた構成だったと言えるでしょう。

 選手それぞれの出場試合数と出場時間は次のようになりました。カッコ内の数字は先発した試合数です。

表2:SB の起用状況(2014/15シーズン)
選手セリエAUEFA CLイタリア杯
ロムロ 4 (3) 試合
277分
1 (0) 試合
1分
カセレス 10 (10) 試合
790分
2 (2) 試合
168分
2 (1) 試合
91分
デ・チェーリエ 13 (12) 試合
860分
1 (1) 試合
90分
サモア 7 (7) 試合
621分
3 (3) 試合
263分
リヒトシュタイナー 32 (26) 試合
2,451分
13 (13) 試合
1,168分
3 (3) 試合
287分
エヴラ 21 (21) 試合
1,796分
10 (10) 試合
898分
2 (2) 試合
210分
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ユベントスSB陣が抱える課題


 結果的に右サイドはリヒトシュタイナー選手、左サイドはエブラ選手が主力としてプレーしました。両選手ともに30歳代に入っていることから “若返り” の必要性が出て来ることが予想されます。

 年齢的に若いカセレス選手やアサモア選手にもチャンスが与えられたのですが、どちらの選手も怪我で戦線離脱し、ポジション争いが加熱することはありませんでした。

 『無事これ名馬』という言葉があるように怪我で負傷離脱している期間が半年を越えるようだとチーム編成そのものを見直す必要に迫られると言えるでしょう。20代後半という選手としてのピーク時に負傷離脱する選手が多いことは課題点に挙げられると思います。

 

補強戦略についての評価


 現在、ユベントスサイドバックで獲得の噂が出ているのはバルセロナのマルティン・モントーヤ選手ぐらいです。1991年生まれの24歳と若く、左右どちらでもプレーできるため獲得候補として理にかなった動きと言えます。

 また、現在キエーボにローン中のフェデリコ・マッティエッロ選手が MF 登録なのですが、サイドバックとして(大怪我をするまでは)十分合格点と言えるプレーを見せていました。この19歳の成長に期待するという選択肢もあって良いのではないかと思います。

 ベテラン域に差し掛かった選手のスキルや実績は十分なものなので、このポジションで活躍が期待できる若手選手の発掘が最優先課題だと思われます。

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