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アッレグリ「スクデット5連覇が来期の現実的な目標」

 ユベントスアッレグリ監督は来シーズンの現実的な目標がスクデット5連覇であることをガゼッタ・デッロ・スポルト紙に語っています。

活躍した監督/選手

 現実的な目標に加え、夢を現実とする点においても、どのようなチーム作りをするかが来期の鍵を握っていると言えるでしょう。アッレグリ監督の発言内容は次の通りです。

 


マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「結果について考えなければならないことはありませんが、その代わりに自分たちを改善する必要はあります。

 我々はスクデットコッパ・イタリアという現実的な目標を持っていますし、私はチャンピオンズリーグでさらに前進することを夢見ています。

 最優先目標はスクデット5連覇を達成して歴史に残ることです。ユーベは1930年代に達成しており、それは別世界のものとなっています。

 チャンピオンズリーグ決勝は素晴らしい試合で、少なくともここ数年でベストゲームの1つとなったでしょう。ですが、我々は小さなミスをしてしまいました。

 我々の選手達の涙は『我々がこの舞台に戻って来るまでどのぐらいの時間が経過したかなど誰も知らない』というものではありません。『我々は本当ならバルセロナを破ることができたが、それができなかった』というものなのです。

 

 もし我々が正しい若手選手を得ていたら?どうしてです?

 ディバラのような選手がサイクルを作る手助けをしてくれますし、ヨーロッパのトップにいるには正しいメンタルと正しいキープレーヤーが必要となるのです。

 我々はクラブが若手の成長の助けとなる選手を必要としていることに賛同しています。

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 我々がモラタを売るとなれば、私はクラブが7000万〜8000万ユーロを得ることを望みます。なぜなら、それが彼の適正額だからです。彼に期待を寄せていますし、それはもう1人の若手有望株であるコマンも同様です。

 私が“10番”を望んでいるというのは事実です。

 オスカルはお気に入りの選手です。彼はヨーロッパの舞台においても違いを創り出せる選手ですし、それはリーグで結果を出すことと比べても素晴らしいことだと言えます。彼は私のお気に入りですが、イスコ、パストーレ、ディマリア、そしてクロースも同様にお気に入りです。

 

 CF についてはそれほど噂が出ていませんね。マンジュキッチイグアイン、他にはあまりいないでしょう。

 マンジュキッチについては我々の攻撃を再活性化するよい要素を持っています。契約については公式なものではありませんが、共に進みたいという欲望はあります。

 

 ポグバやテベスの件についてはクラブの案件なのでマネジメントの案件ではありません。従って、それらについての言及はできません。

 ですが、もしポグバが残留するとなれば適切な態度を示すことが求められます。と言うのも、我々が今シーズンに成し遂げたことは始まりに過ぎないからです。

 テベスについては残留するかどうかは彼次第です。繰り返しになりますが、誰が残留することになろうと来シーズンの仕事はより競争が激しくなることを知っておかなければならないということです」