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【試合後コメント】チャンピオンズリーグ準決勝 2nd Leg レアル・マドリード対ユベントス

 レアルの本拠地、ベルナベウでドローという結果で終え、チャンピオンズリーグ決勝へと駒を進めたユベントスの監督や選手たちの試合後のコメントは次のとおりです。

ファイナル進出を伝えるガゼッタ紙

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ファイナル進出?信じられないでしょうが、現実です。選手達はそれに値しましたし、彼らとイタリアサッカー全体にとっても非常に重要なことです。

 誰もが想像していた以上の素晴らしいシーズンを我々が過ごしていることを私は実感し始めています。今日は勇敢さと素晴らしいパフォーマンスの融合が求められた夜のひとつでした。おそらく我々はまだ自分たちのフルポテンシャルに気づいていないのでしょう。ですが、我々は準決勝の2試合で素晴らしい成績を残すことができました。

 我々にはコッパ・イタリア決勝がすぐそこに待っており、非常に重要な試合です。それから、ベルリンで大事な試合があります。我々は自分たちの能力を信じることと成長し続けているという信念を持ってチャンピオンズリーグを勝ち取りたいと思います。

 一発勝負では色々なことが起きるでしょう。良いコンディションのチームが勝つと見ています」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
チャンピオンズリーグ決勝のような舞台でプレーする機会など度々あるものではありません。そこへたどり着いたからには勝ち取るためにプレーしなければなりません。私達は人数合わせのためにベルリンに行くのではないのです。今回の決勝は絶好の機会なのです」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「私達はファイナルに勝ち進めると確信していました。と言うのは、私達がどのようなチームでも倒せるという面を持っているからです。私達にとって素敵な夜となりましたし、楽しむことができました。このような夜はそう度々起きることではありません」

 

パトリス・エヴラ選手:
「私達はたまたまファイナルにたどり着いたのではありません。私は本当にこの大会が好きですし、アドレナリンが私にベストプレーをさせる手助けをしたのでしょう。

 私達は入念な準備が必要だったことを理解しており、監督がこの試合についての準備をしてくれました。彼は私達が少なくとも1ゴールは決めることができると約束してくれましたよ」

 

カルロス・テベス選手:
「私達はユベントスと共に歴史を作りたいのです。チャンピオンズリーグ決勝にむけて私達ができるベストの準備をする必要があります。メッシは現在世界最高の選手であり、そのことを準決勝でも見せつけました。彼と対戦することが待ちきれません」

 

ジュゼッペ・マロッタ GM
「我々はイタリアだけでなく、スポットを浴びる場所へと戻って来ました。全員の成果だと思いますし、セリエBから見事に復活を遂げたと思います。

 アルバロ・モラタは我々のようなトップチームのための選手です。彼は若いですし、彼の前には素晴らしい未来が広がっています。我々は彼をここに留めたいですね。今、我々はコッパ・イタリア決勝をプレーすることを考える必要があります。その後、バルセロナとの試合に向けてベストを尽くすということになるでしょう」